財布を失ったその日に僕がしたこと
こんにちは。
モテ実業家・権藤優希です。
みなさんは、大事なものをなくしたことはありますか?
いきなり、重い話題でしたね。
私は先日、大事なものをなくしました。
それは、財布です。
いつもは基本的に車移動なのですが、この日は電車で移動し、帰りに買い物をしようと思って財布を出そうとすると、
そこにあるはずの財布がありませんでした。
いくら思い出そうとしても、どこでなくしてしまったのかを思い出せません。
人生で初めての体験だったので、どうすればいいか分からずに立ちすくみましたが、
私の運営しているオンラインサロン・モテモテ塾の事務局スタッフには財布を頻繁になくす女性がいます。
財布の他にiPhone、アクセサリー、そしてなんと、バッグごとなくしたこともあるそうです。
彼女に連絡して、財布をなくした時にするべきことを教えてもらいました。
①クレジットカードとキャッシュカードを止める
財布をなくした時にまずすること。
それはクレジットカードを止めることです。
そしてその次に、キャッシュカードを止めましょう。
キャッシュレス化が進み、カードがあればなんでもできてしまう時代です。
便利な反面、怖いこともあります。
ないと信じたいですが、誰かに使われてしまう可能性もあります。
クレジットカードは各カード会社、キャッシュカードは発行元の銀行に、
紛失・盗難用サポートダイヤルがあります。
24時間対応しているところがほとんどなので、
「あれ!?カードをなくした!!!」
と思ったら、早めに連絡しましょう。
利用停止後は、なくしてからカードを止めるまでの間に利用履歴がないかも確認しましょう。
②警察に届ける
「財布をなくしただけで警察に届けるなんて、大袈裟じゃない?」
と思う方もいるかもしれません。
しかし、財布にはいろいろな個人情報がつまっています。
私は気に入ったレストランやカフェのショップカードを財布に入れていたので、それも同時になくしてしまい、せっかく集めたグルメネットワークがなくなりショックでした。
グルメネットワークならまだいいですが、人によってはもっと大切な情報も入っている人もいるのではないでしょうか?
また、落し物として警察に届いているかもしれません。
念には念を入れて、警察にも届けましょう。
③駅に落し物として届いていないか確認する
これは電車を利用する方向けになりますね。
鉄道会社によりますが、落し物として届けられたものは、各駅に2〜3日保管され、その後落し物を管理しているターミナル駅に集められるそうです。
落し物の情報は各鉄道会社のデータベースで管理されているので、どの駅でも確認ができます。
まずは最寄りの駅に行ってみましょう。
覚えていれば、落し物をした時にどこの車両に乗っていたのか、荷物をどこに置いたかも伝えるとよいです。
バスやタクシーなどを利用していた場合も、その会社に連絡してみるといいですね。
会社によっては、警察に紛失届を出してから受け取りになる場合もあるので、
②警察に届ける
の後に行くのがオススメです。
④身分証明書を再発行する
財布をなくして困ったことのひとつが、身分証明書もなくなったことです。
私は車を運転するのが好きなのですが、運転免許証を財布に入れていたため、運転ができなくなりました。
身分証明書はすぐに再発行できるものがほとんどなので、早めに手続きもしましょう。
運転免許証の場合は、
- 運転免許センター
- 運転免許試験場
- 警察署
で再発行が可能です。
運転免許センターと運転免許試験場では、15時までに受付をすれば当日の再発行が可能です。
警察署の場合は2週間ほどかかる場合があるそうなので、すぐに必要な場合は運転免許センターか運転免許試験場での手続きがオススメです。
再発行に当たって必要なものがこちらにも書いてありました。
https://www.shikakun.net/column/reissue/
- 再発行手数料 3,500円
- 住所・氏名・生年月日を確認できる書類
- 申請用写真1枚(縦3cm×横2.4cm)
- 印鑑
- 運転免許証再交付申請書
- 運転免許証紛失顛末書
住所・氏名・生年月日を確認できる書類は、健康保険証やパスポート、住民票が使えます。
もし現住所の記載がない場合は、直近3ヶ月以内の公共料金の支払い書でも代用可能です。
せっかく再発行に行ったのに、手続きができないと勿体無いので、しっかり準備していきましょう。
一番大切なことは
モテモテ塾の事務局スタッフに聞いて、財布をなくした場合の対応はもうこれで万全です。
次になくした時は、立ちすくむことをなく、すぐに対応できるでしょう。
でも一番大切なことは、財布など大切なものをなくさないことです。
最近は、スマートタグという財布や鍵などの貴重品につけて、紛失時にブザーを鳴らしたりスマートフォンに通知できる便利なグッズもあります。
よく物をなくす方は活用してみてはいかがでしょうか?
https://sakidori.co/article/208670
なくした時のことを考えるより、日頃から自分の持ち物を整理して、大事なものも管理をしっかりしましょう。