人に伝える力〜言葉以外にも身を向けてみよう〜
こんにちは
モテ実業家・権藤優希です。
去年の12月に始まったドラマ「ちょうどいいブスのススメ」 が物議を醸し出し、
タイトルを「人生が楽しくなる幸せの法則」 に変えたというニュースがありましたね。
「ブスとは何事か」とか「いじめ」 など様々な言葉が飛び交いました。
みなさんはこの線引きはどこにあると思いますか?
【いじめといじりの境界線とは】
結論から話しますね。
『愛があるか、無いか』
だと私は思っています。
自分が心から愛している相手に対して言う悪口( あえてこう書きます)は「いじり」になって、
愛のない悪口が「 いじめ」になると思っています。
ここで大切なのは何を言ったのかよりも、 何が相手に伝わったのか?
例えば、自分の好きな人から「アホだな〜」 と言われたら笑い話になります。
嫌い、もしくは自分を嫌っているであろう人から「アホだな〜」 と言われたら馬鹿にされたと捉えると思います。
【言葉は7%しか伝わらない】
メラビアンの法則という言葉を聞いたことはありますか?
これは、人が話す時に相手に対して何がどれぐらいの割合で伝わるかを表した法則です。
視覚 55%
聴覚 38%
話 7%
この割合で、相手に伝わると言われています。
これを見た時に分かるのは、 9割以上は話の内容以外でその人を判断しているという事です。
視覚は
見た目の清潔さ、身振り手振り
聴覚は
話のスピード、トーン
この2つを足した93%が相手に伝わります。
仮に「私と仕事すれば成功するよ」と経営の経験が全く無い方が言うのと、 かの有名なソフトバンク社長の孫正義さんが言うのでは、同じ言葉でも説得力が違いますよね。
【何を】話すのかではなくて、【誰が】話すのかがとても重要になります。
参照元:
https://www.motivation-up.com/motivation/merabian.html
【言葉の力は侮れない】
話以外の93%が伝わると言いましたが、話を蔑ろにしてはいけません。
話してはいけない内容もあります。
それが冒頭にあった「ブス」の様な容姿、 身体にまつわる話題です。
本人がよく思っていない事や、 コンプレックスなどに触れてしまうのは誰が言ってもNGではないかと思います。
誰しも触れて欲しくないワードというのはあります。
例え7%と言えどこういったワードは大きな力を持ちます。
人が嫌がる事よりも、 喜ばれる事をする方がお互い気持ちが良いですよね。
気持ちいい言葉、相手を喜ばせる事をやってより良い人間関係を築きましょう。
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