喧嘩をなくすには?コミュニケーション上手でいい関係に
こんにちは。
モテ実業家・権藤優希です。
みなさんは、日頃の感謝の気持ちをどんなふうに伝えていますか?
先日、私の運営するオンラインサロン『モテモテ塾』でこんな質問がありました。
『もうすぐ彼女と入籍する予定なのですが、最近喧嘩ばかりしています。
どうすれば喧嘩が少なくなるのでしょう?』
付き合っていたり、結婚しているとどうしても避けて通れない喧嘩。
私もたまにですが、妻と喧嘩をします。
しかし、他のカップルや夫婦と比べると、喧嘩をする頻度は少ないと思います。
そもそも喧嘩って、どうして起きるのでしょう?
私は、喧嘩はコミュニケーションエラーで起こると思っています。
喧嘩をするのはどんなとき?
みなさんは、どんな時に喧嘩をしますか?
- 仕事が忙しいとき
- なかなか会えないとき
- 長く付き合ってマンネリ化してきたとき
こんな時に喧嘩をすることが多いのではないでしょうか?
付き合い始めたばかりのときを思い返してみると、
会うペースや連絡を取るペースは高かったのに、いつのまにかペースが低くなってきたり。
仕事の忙しさにかまけて、彼氏や彼女のことを後回しにしてしまったり。
そうすると、コミュニケーションがうまく取れなくなって、
ちょっとした行き違いで喧嘩をしてしまうことになったり。
彼氏や彼女、そして奥さんや旦那さんとコミュニケーションをとることは、
そのカップルの関係性を保つために非常に大事なこと。
コミュニケーションは、人と人との関係の潤滑油なのです。
コミュニケーションは潤滑油
好きだからこそ、その人のことを理解しようとします。
理解しようとするから、もっと知りたいと思います。
付き合い始めたばかりのときは、
『相手のことをもっと知りたい!』
という思いが強いので、自分から積極的に連絡を取ったり、2人で会ったりして何かしらのアクションをしていたはず。
ただ、付き合いが長くなると知っていることも多くなるので、
なかなか自分からコミュニケーションをとることも減ってきます。
そうすると、コミュニケーションという名の潤滑油が減ってくるので、2人の間に摩擦が起きて、
普段はなんともないはずのちょっとしたことで衝突が生まれて、喧嘩をしてしまいます。
では、そんな摩擦を減らすためにはどうしたらいいのか?
そう。
コミュニケーションを取ればよいのです。
先ほどもお話しした通り、コミュニケーションは相手のことを好きという思いからくるものです。
好きだから、理解したい!
理解したいから、もっと知りたい!
そんな思いがあるから、コミュニケーションはあなたと大切な人との間の潤滑油となり、
2人の関係をよりよいものにするための大事なものになります。
私も妻と一緒にいることが多いですが、
ただ一緒にいるだけでなく、コミュニケーションを取りながら一緒にいることを大事にしています。
妻の話を聞いたり、たまに聞いた話に対して質問をすることもあります。
そうすると、会話のキャッチボールができるので、相手のことをより知ることができます。
もちろん、これはやらされているのではなく、やりたくてやっていること。
大切な存在だからこそ、相手のことをもっと知りたいのです。
喧嘩をしたらどうすればいい?
では、ケンカをしたらどうすればいいのでしょう?
ここまで書いてきましたが、私は喧嘩をすること自体は悪いことではないと思っています。
なぜなら、自分の思っていることをしっかり言える関係ということだから。
いつも喧嘩しているのに、なぜか仲のいいカップルっていますよね。
それは、お互いの意見を素直に言い合える関係ということです。
2人にとっては、喧嘩もある種のコミュニケーションの一つなのです。
もちろん、あまりにも頻度が高い場合は別ですが。
頻度が高すぎる場合は、もう少しお互いのことを理解することを意識するとよいですね。
話が逸れましたが、喧嘩をした後は、自分の言いたいことを永遠というのではなく、
相手がなぜそんな風に言っているのかを考えてみましょう。
一旦、相手の言っていることを受け止めることが大切です。
冷静に受け止めて、そこから考えます。
そうすると、
『こんな風に思ってたんだ!』
『じゃあ、こうしよう!』
と打開策が見つかって、そのしてしまった喧嘩も2人にとって大切な
コミュニケーション=潤滑油
となります。
コミュニケーション上手でいい関係に
結婚してこれから先の人生を共に歩んでいくのだとしたら、
きっと喧嘩をすることもたくさんあるでしょう。
そんな時にどんな対応をしますか?
コミュニケーションは潤滑油。
コミュニケーションを取ることは、
恋愛はもちろん、仕事や友人関係、家族との関係においても非常に大切なことです。
自分からコミュニケーションを取って、相手の理解に努めて、
大切な人と末永くいい関係でいましょう。