権藤優希のブログ

老若男女、誰からもモテる自分になるために

いよいよ明日から3月。3月といえば桃の節句・ひな祭り

こんにちは。

モテ実業家・権藤優希です。

 

 

いよいよ、今日で2月が終わり、明日から3月に突入します。

2019年が始まってからあっという間に時が経ちました。

時間の流れの速さを感じる今日この頃です。

 

さて、3月といえば思い浮かべるのがこちら。

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そう。桃の節句・ひな祭りです。

 

私は弟と2人兄弟なので、子供の頃は女の子がうらやましかったのを覚えています。

 

男の子は端午の節句がありますが、なんとなくひな祭りっていいですよね。

ひなあられやちらし寿司にハマグリ、ひし餅など。

美味しいものもたくさん食べられます。

 

私の妻は、妻と妹の2人姉妹なので、端午の節句がうらやましかったようですが。

 

そんな3月3日桃の節句・ひな祭りに食べるものには地域によって少し違いがあるようです。

 

今回は、そんな地域別のひな祭りに食べるものについて調べてみました。

 

以前、関東と関西の「おしるこ」と「ぜんざい」の違いについても記事を書いたのでそちらも合わせてお読みください。

0162sgon.blog.fc2.com

 

女の子のお子さんをお持ちの方は、ぜひ参考にしていただければと思います。

 

ひなあられ

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引用元:

https://192abc.com/27025

 

ひな祭りの定番「ひなあられ」は、関東と関西で少し違いがあります。

 

関東で食べられている「ひなあられ」は、米粒のような形をしており、大きさも米粒大。

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引用元:

https://www.olive-hitomawashi.com/column/2018/03/post-1514.html

 

味は甘くて、砂糖で味付けしてあります。

ひな祭りに食べる甘いお菓子という印象が強いのではないでしょうか?

 

対する関西で食べられている「ひなあられ」は、直径1センチ程度の少し大きめのもので、丸くてごろっとした形。

味は関東とは違って、しょっぱい味付けです。

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引用元:

https://mix0048.com/rice-cracker-type/

 

 いわゆる「おかき」のようなもの。

元々はひしもちを砕いていったのが始まりとされているので、本当に「おかき」と変わりませんね。

 

参考元:

https://wellfy.jp/articles/755?page=2

 

ひちぎり

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引用元:

http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/23398/25348/56812225

 

「ひちぎり」は京都でひな祭りの時に食べるお菓子です。

 

よもぎ餅を丸めてひしゃくの形にし、その上に赤や白の餡か、きんとんを乗せている変わった形のお菓子です。

 

お菓子と言うよりは、和菓子と言う方がいいのかもしれませんね。

 

京都では、ひな祭りの定番として古くから愛されていて、人気の老舗では即完売になることもあるのだとか。

 

京都の人が、ひな祭りともに春の訪れを感じるお菓子なのですね。

 

参考元:

http://hinamatsuri.club/archives/162.html

 

おいり

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引用元:

https://www.google.co.jp/amp/s/sconesweet.exblog.jp/amp/16023197/

 

「おいり」はひな祭りの時に鳥取で食べられているお菓子です。

鳥取といっても、鳥取県全域ではなく、東部の因幡地方で食べられている伝統菓子です。

 

お米でできたシンプルなお菓子で、干したお米を炒って、水飴を絡めて丸めたお菓子です。

もともとは、残ったご飯を洗って干して、炒って作っていた「おいり」。

 

古くから伝わる、家庭の味ですね。

 

参考元:

https://www.olive-hitomawashi.com/column/2018/03/post-1400.html

 

ちなみに、鳥取では流し雛も有名です。

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引用元:

https://www.sankei.com/smp/photo/daily/news/180418/dly1804180016-s.html

 

無形民俗文化財に指定された「用瀬のひな送り」は、無病息災を祈りながら、男女一対の紙雛にひし餅や桃の小枝を添えて桟俵に乗せ川に流します。

 

「おいり」に「流し雛」、どちらも古くから鳥取の人に愛されてきた鳥取ならではのひな祭りです。

 

参考元:

http://www.city.tottori.lg.jp/www/contents/1329963500921/index.html

 

 

からすみ

岐阜では、ひな祭りに「からすみ」を食べます。

からすみといっても、珍味の「からすみ」ではありません。

岐阜でひな祭りに食べる「からすみ」がこちら。

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引用元:

http://enasan.net/news/005469.php

 

米粉でできたこのお菓子が「からすみ」です。

 

岐阜県にある中津川周辺の地域の名産品で、『お祝いの席といえばからすみ』というくらい地域に浸透したお菓子です。

 

ボラの卵巣で作られる珍味「からすみ」は縁起物として重宝されましたが、非常に高級であったためなかなか手に入らない家庭が多く、

それでも珍味の「からすみ」のように縁起のいいのもを何か作りたいという思いから作られたのが、この米粉でできた「からすみ」です。

 

米粉に黒砂糖や抹茶、クルミなどを混ぜて蒸したシンプルなお菓子の「からすみ」。

 

我が子の成長を祝おうとする、お母さんの温かい愛情を感じるお菓子です。

 

参考元:

http://hinamatsuri.club/archives/438.html

 

 

それぞれのひな祭りを

女の子の健やかな成長を祈る、ひな祭り。

どの地域でも、我が子のことを思う両親の優しくてあたたかい気持ちが込められていますね。

 

ひな祭りに込められた想いを大切にして、みなさんのお子さんとお祝いしてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

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